2025年度(令和7年度)新卒採用募集いたします。
募集は「技術職」です。
詳細、お申込みは「マイナビ2025」をご覧ください。
公立大学法人 名桜大学 2011年 3月卒
技術営業部 ガス営業課 主任(ガス営業)
大濵 康啓
◎保有資格
・ガス主任技術者 乙種
・高圧ガス製造保安責任者 乙種機械
・第一種電気工事士
・第一種衛生管理者
・二級ボイラ技士
A1.ホテルや工場、病院などで使われる燃料として、天然ガスの導入をご提案する業務を行っています。
天然ガスの経済性のメリットはもとより、県内における石油系燃料に比較しての供給安定性、さらに環境や設備にも優しいクリーンなエネルギーである事をお客さまにご説明して採用につなげて頂いています。
実際に導入頂いたお客さまから、「コスト削減になった」や、「機器のメンテナンスが楽になった」等のお褒めの言葉を頂くことが、やりがいにつながっています。
A2.天然ガスの導入のご提案にあたっては、どのよう機器をどのようなシステムでお使いいただく事がベストなのか、お客さまによって、それぞれ違います。お客さまのニーズを的確に把握するとともに、機器の情報も常にブラッシュアップすることを心がけています。
A3.沖縄県での天然ガス利用は拡大しており、業務は忙しいながらも、社員は平均年齢が33才と若く、みんな生き生きと仕事をしており、明るく風通しの良い職場だと思います。私は当社の労働組合の執行委員長をしていますが、経営側も社員の要望に常に真摯な対応をして頂いており、これからさらに成長する会社です。当社は沖縄電力グループが進める総合エネルギーサービスの天然ガス供給を担う会社として、エネルギーの安定供給に高い社会的責任が求められ、その中で事業に携わり、地域に貢献できることは、非常にやりがいのあるものだと思います。沖縄のエネルギーを支える一員として、ともに頑張っていきましょう!
沖縄情報経理専門学校 2007年 3月卒
技術営業部 ガス業務課 主任(ガス供給設備建設)
宮平 全都
◎保有資格
・ガス主任技術者 乙種
・高圧ガス製造保安責任者 乙種機械
・第二種電気工事士
・危険物取扱主任者 3類~6類
A1.LNGサテライト設備(LNGを貯蔵するタンク、ガス化するための気化器などを備えたガス製造設備)の建設や運用管理を行っています。天然ガスは当社ガス導管が整備されている地域、または都市ガスがご利用可能な地域は、導管を利用してガスを供給致します。一方、導管の範囲外についてはタンクローリー配送で供給しています。タンクローリーで配送された天然ガスをお客さまの利用にあわせて受入・貯蔵・払出するLNGサテライト設備について仕様検討、発注、工程管理、検収が主な業務になります。
A2.まずは、安全第一です。工事にあたっては、協力会社と一体となってルールや手順を守って、日常的に危険予知活動を行うことによって、事故の未然防止に努めています。また、天然ガスについては、高い環境特性から設備導入にあたっては補助金の対象となる場合があり、補助金の申請、検査、報告にあたっての工程管理、当然ながら仕様通りの設備の品質確保も重要となります。
A3.当社は、本土の大手都市ガス事業者と人材育成にかかる協定を結んでおり、高いノウハウが蓄積された研修へ参加する仕組みが整備されているとともに、資格取得報奨制度や資格取得にむけた通信教育制度があり、プロフェッショナルとしてスキルアップできる環境が充実しています。企業目的にも「社員を育て幸せにする」(専門的な技術力を持つ人材育成に取り組み、社員一人ひとりが働きがいのある企業を目指します。)とあり、向上心のある応募者の期待に必ず応えてくれる会社だと思います。私も、今後は、電気主任技術者の資格にもチャレンジして、さらに技術力の向上に努めていきたいと考えています。
琉球大学 工学部 電気電子工学科 2008年 3月卒
技術営業部 電機課 主任
知名 俊英
◎保有資格
・エネルギー管理士
・第三種電気主任技術者
・第一種電気工事士
A1.商業施設やホテル、病院などのお客さまの自家発電設備のメンテナンスや設備設置および廃止、新システムの導入提案などの業務を行っています。
A2.まずは、設備の安定運用のための確実なメンテナンスの実施です。自家発電設備は、従来型の石油系燃料を使用するもの、当社の供給する天然ガスを使用するもの、また機器のメーカーによって、当然ながらメンテナンスする上において気をつける部分が異なります。これらの設備の詳細を理解することによってトラブルの未然防止、予知予防に努め、安定的な運用を確保することが、基本になります。また、自家発電設備の利用の目的はお客さまによって異なることから、お客さまニーズを第一に提案を行うことを心がけています。定められた作業を適切に行うことはとても重要ですが、それに加えて、お客さまの多様なニーズを的確にとらえて、省エネ、コスト低減、環境負荷低減につながる提案をすることで、よりお客さまから信頼されるエンジニアに成長したいと考えています。
A3.今後エネルギーの利用については、さらなる省エネ、環境負荷低減にむけて、高い技術が求められ、もっとも注目されている分野の一つになると思います。私は、日常の業務として、さまざまなシステムの管理や導入提案にたずさわる中で、自分自身の技術力の向上を実感することが出来、充実した日々を送っています。当社は沖縄電力の発電部から発電設備の運用について、長年の経験のある出向社員も複数名おり、エネルギー事業のプロフェッショナルとして、お互いに建設的な議論を通じて業務を行っていく良い環境が整っていると思います。ともに成長していく仲間の応募を待っています。
国立沖縄工業高等専門学校 2011年 3月卒
技術営業部 電機課 (可倒式風力発電設備担当)
棚原 亮
◎保有資格
・第2種電気工事士
・クレーン運転士
A1.可倒式風力発電設備を担当しており、設備の定期点検から部品調達・納入、補修工事が主な業務になります。
A2.可倒式風力発電設備は、再生可能エネルギーとして、環境負荷軽減に寄与することはもちろんのこと、高コストである沖縄県の小規模離島における燃料費の削減にも寄与し、ひいては沖縄県の電気料金の安定化にもつながることから、担当業務の社会的責任は非常に大きいものだと考えています。台風時に傾倒させて設備被害を避けることの出来る可倒式風車の特性を最大限に活かした稼働率の向上にむけて、不具合への迅速な対応、予防保全に努めています。もちろん、作業時の安全管理を徹底して行うことは基本中の基本となります。
A3.可倒式風力発電設備は、沖縄と同様に台風などの気象条件が厳しい島嶼地域での風力発電設備として注目を集めており、今般、当社はODA案件としてトンガ王国で可倒式風力発電設備5基の建設を受注しています。新規の海外事業で、自分自身の技術で、国際貢献する機会に強くやりがいを感じています。また当社は仕事面だけでなく、休暇取得も柔軟に対応可能であり、昨年度は保修工事が一段落したタイミングで長期休暇を取得し、海外旅行に行ってリフレッシュしてきました。プライベートも充実しながら、しっかりとやりがいのある仕事が出来る環境が整っています。最後に、共に業務にやりがいを感じる仲間の応募を期待しています。